2022年5月26日(木) Y♡SEコン ④田中寛(Vc)＆鬼頭久美子(Pf)＋平野一郎(お話･作曲)

SOLD OUT

④19:30～20:15
田中寛（チェロ）＆鬼頭久美子（ピアノ）＋平野一郎（お話･作曲）

《プログラム》
　サン=サーンス / 白鳥
　フォーレ / シチリエンヌ
　J.S.バッハ / アリオーソ
　平野一郎 / 歌を覚える鳥のソナチネ　※ピアノソロ
　平野一郎 / 不器用なセロと毀れたピヤノの為の〈田園ソナタ〉
　＊曲目等は変更となる場合があります。

《メッセージ》
　チェロとピアノの有名小品と、現代日本の作曲家である平野一郎氏の作品を組み合わせたプログラムです。
　誰でも知っている名曲と、これから段々と多くの人に知られていくであろう名曲を作曲者のお話もあわせて楽しんで頂きたいです。

《プロフィール》
田中 寛（チェロ）
三重県鈴鹿市出身。
神戸大学を卒業し、国立がん研究センター東病院、東京都立駒込病院、三重大学病院、愛知県がんセンターを経て現在三重県鈴鹿市の塩川病院に勤務する放射線治療医。
東京都の派遣でUniversity of TrontoおよびMemorial Sloan Kettering Cancer Center (NY) でも放射線治療の研鑽を積んだ。
これまでにチェロを林裕、べアンテ・ボーマン、ルドヴィート・カンタに師事して休日にチェロを演奏する二児の父でもある。
平野一郎の作品に強く共感し、定期的に新作委嘱を行なっている。

鬼頭 久美子（ピアノ）
名古屋市出身。菊里高校音楽科、フェリス女学院大学卒業。幼少期から即興演奏に慣れ親しみ、ユニークな音楽性を育んできた。
『音楽の友』誌において「親しみやすく浸透力の高い音楽」「理知的なアプローチと楽曲から受けるインスピレーションを自らの閃きと調和させ類稀な個性として表出し得るピアニスト」と評価を受けるその音楽は、色彩豊かな音楽性と柔らかな包容力をたたえ老若男女を問わず幅広い層から支持を得ている。
2022年4月レーベル「sonorité」（ソノリテ）よりヴァイオリンとのデュオCD, Brahms -Amabile- をリリース。『音楽現代』誌に推薦として選出される。

平野 一郎（お話･作曲）
丹後國宮津出身。
2001年より作曲活動を本格開始、京都を拠点に日本列島の風土や伝承に根差した創作を展開。
日本交響楽振興財団作曲賞最上位・日本財団特別奨励賞、青山音楽賞、京都市芸術新人賞、現音富樫賞、藤堂音楽賞、京都府文化賞奨励賞等受賞。ISCM世界音楽の日々2008入選。
2017年より出雲芸術アカデミー・コンポーザーインレジデンス拝命、「連作交響神樂」(全九部作)進行中。
2019年NHK8K《落慶〜奈良興福寺〜》音楽制作。ほか代表作「モノオペラ〈邪宗門〉」「四季の四部作」「八幡大縁起」「鱗宮△交響曲」「胡絃乱聲」「とこよのはる」等。今春くにたちオペラ『あの町は今日もお祭り』が初演され大きな反響を呼んでいる。

【日時】2022年5月26日(木) 19:30開場／20:15開演

【会場】愛知県芸術劇場B2 中リハーサル室
　　　　住所：名古屋市東区東桜1-13-2
　　　　☆オアシス21より直結！

【料金】全自由席 前売￥1,500
　　　　※MSC会員は￥1,000（当日キャッシュで500円をご返金いたします）
　　　　当日券 ￥2,000
　★チケット1枚で、4組全ての公演が聴けます！

【主催】Y♡SEコン実行委員会
【マネジメント＆お問い合わせ】株式会社ミュージック･ステーション
Tel.052-734-3461［営業時間］11:00〜18:00（水・日定休）
　　愛知県名古屋市千種区内山3丁目25-6　千種ターミナルビル 905
　　（JR＆地下鉄「千種」駅④番出口より徒歩１分）
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